フランス南部アルプスのジャーマンウィングス機墜落現場で行なわれている遺体の収容作業。地形は険しく、約50人の捜索隊員は滑落防止のためザイルで安全を確保している=2015年3月26日(ロイター)【拡大】
家宅捜索で「乗務不可」と書かれた医師の診断書が破られた状態で見つかっているが、「機長になる夢が終わったことを認めたくなかったからだろう」とした。女性は、副操縦士が精神的問題を抱えていることに気付いたため別れたという。副操縦士は浴室に長時間、閉じ籠もったり、夜中に突然「墜落する」などと叫んだりすることがあった。会話中に突然興奮して怒鳴り出すこともあったという。
また、仕事については、「安い給与や契約の不安」「大きすぎる重圧」などと不満を訴えていたという。(共同/SANKEI EXPRESS)
≪巨額補償、悪印象 ルフトハンザ窮地≫
フランス南部の旅客機墜落は、副操縦士が故意に機体を墜落させた疑いに加え、精神疾患を隠して乗務していた可能性が浮上した。旅客機を運航していたドイツの格安航空会社ジャーマンウイングスと親会社のルフトハンザ航空のイメージ悪化は必至で、信頼回復に向けた対策が急務となる。