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【Q&A】ネット情報削除 プライバシーと知る権利のバランス課題 (2/4ページ)

2015.4.6 11:40

パソコンのモニターをかぶり顔を隠すパーフォーマンス。「プライバシー保護」と「知る権利」のバランスが問われている=2015年3月15日、ドイツ・ハノーバー(ロイター)

パソコンのモニターをかぶり顔を隠すパーフォーマンス。「プライバシー保護」と「知る権利」のバランスが問われている=2015年3月15日、ドイツ・ハノーバー(ロイター)【拡大】

 Q 「忘れられる権利」という言葉を聞きます

 A ネット上に残る個人情報のうち、時間がたってもはや表示に値しないようなものを消すよう求める権利のことで、欧州を中心にこの権利を守るべきだとの機運が高まっています。昨年5月に欧州連合(EU)の司法裁判所が、自宅を競売にかけられた昔の情報を検索大手グーグルの検索結果から削除するよう求めたスペイン人男性の訴えを認める判決を出し、忘れられる権利を認めたとして注目されました。

 Q 日本での現状はどうなっていますか

 A 昨年10月に東京地裁が出した決定をきっかけに議論が深まっています。「自分の名前を検索すると犯罪行為をしたかのように連想させる情報が出てくる」として日本人男性がグーグルに削除を求め、地裁が一部の訴えを認める仮処分決定を出しました。関係者は「忘れられる権利に似たものが日本でも認められた」と評価しています。

ヤフー いわゆる「忘れられる権利」を考慮

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