協力して実現「誇り」
特別展での展示品は遺書や手紙の複製、軍服など19点と隊員の写真約80枚。特攻の傷痕が残る甲板で行われた式典では、戦死した隊員が恋人にあてた「会いたい…」とつづった手紙が日本語と英語で紹介され、出席者の多くが涙した。
式典終了後、霜出市長ら日本側関係者は、戦艦ミズーリ記念館のマイク・カー館長から特攻を受けた当時の状況を聞くなどして親交を深めた。カー館長は「日米が協力して実現した展示を誇りに思う」と語り、霜出市長も「特攻の資料を持つ日本の施設と特攻を受けたミズーリの記念館が協力する意義は大きい。今後もさらに理解を深め事実を伝えたい」と話した。企画展は11月11日まで。(米ハワイ 鈴木健児/SANKEI EXPRESS)