新プロジェクトとコラボ
銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催されたマルク・リブーの未発表作品「Alaska」の巡回、グッチのサポートによるヨシダ・キミコの日本初の作品展、一般初公開となる幕末に撮影された希少な武士の写真の虎屋ギャラリーでの展示、人種差別や貧困を扱いながら独特の世界を表現するロジャー・バレンの国内初個展など、今回のテーマがどういった形で表現されているのか非常に興味深い内容になっている。
ちなみに、数多くのジャズ・ミュージシャンのポートレートを撮影し、ジャズの名門、ブルーノートのカバー・アートを手掛けてきたカメラマンの展示もプログラムに組み込まれている。「フランシス・ウルフとブルーノート・レコード展」では、トリミング前の写真プリントやコンビを組んでいたデザイナー、リード・マイルスの貴重な作品が披露される。実は、筆者のニュー・プロジェクト、KYOTO JAZZ SEXTETは、この展示とのコラボーレーションであり、本日発売されたアルバム『MISSION』に収録された8曲中5曲が、展示作品を使った名盤に収められた楽曲のカバーなのだ。