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身売りのシルク・ドゥ・ソレイユ、中国で甦るか マンネリ化など課題多く (3/4ページ)

2015.4.22 11:25

投資グループに株式の大半を売却したことを説明するシルク・ドゥ・ソレイユの創業者で大株主のギィー・ラリベルテ氏。中国進出によって、シルクを復活させるための売却だと理解を求めた=2015年4月20日、カナダ・ケベック州モントリオール(AP)

投資グループに株式の大半を売却したことを説明するシルク・ドゥ・ソレイユの創業者で大株主のギィー・ラリベルテ氏。中国進出によって、シルクを復活させるための売却だと理解を求めた=2015年4月20日、カナダ・ケベック州モントリオール(AP)【拡大】

  • シルク・ドュ・ソレイユのパフォーマンス

 不調続く海外巡回公演

 1984年の設立以来、世界48カ国330都市で計1億6000万人を動員したシルクだが、リーマン・ショック以降の景気低迷とショーのマンネリ化で業績が悪化。2012年には初の赤字に転落した。

 全世界で5000人いたスタッフを2割削減して4000人体制にしたところ黒字に戻ったが、もうけの5割は米ラスベガスでの8つの常設ショーで、海外の巡回公演の収益は改善できないまま。

 10年以降、新作のショーは失敗が続いている。そこでショーの内容刷新と共に、独自でブロードウェー・ミュージカルを製作するため、昨年、演劇部門を設立した。

 「クリエーティブな挑戦」

 こうした一連の大改革の柱が、中国への本格進出となる。だが、その先行きは楽観できない。

中国人は大勢の踊り手が同じ振り付けで正確かつアクロバティックに踊るパフォーマンスを好むが…

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