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夢だったシチュエーションコメディー 映画「王妃の館」 水谷豊さんインタビュー (1/3ページ)

2015.4.24 12:50

「シチュエーションコメディーに挑戦するのは昔からの夢だった」と語る、俳優の水谷豊さん=2014年4月16日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

「シチュエーションコメディーに挑戦するのは昔からの夢だった」と語る、俳優の水谷豊さん=2014年4月16日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 映画「王妃の館」(橋下一監督)。4月25日公開(東映提供)。(C)浅田次郎/集英社、(C)2015「王妃の館」製作委員会

 次なる主演映画「王妃の館」(橋下一監督)の役名を知った水谷豊(62)は一瞬驚いた。「『うっ、北白川右京…』。5秒ぐらい、僕はそんな気持ちになりましたが、北白川右京をしっかりと演じていこうと、すぐに気持ちを切り替えました」。右京と言えば、水谷主演の人気刑事ドラマ「相棒」シリーズ(テレビ朝日系)の主人公、杉下右京を真っ先に思い浮かべるファンも多いだろう。今度の右京は同じ天才でも刑事ではなく、スランプに陥った小説家だ。

 原作は作家、浅田次郎(63)の長編小説「王妃の館」。浅田ファンを公言する水谷は「これまで浅田作品が原作となった映画とは縁がなかったのでうれしいですし、それ以上に長年の夢だったコメディー映画への出演もかなったので、感激しています。僕は欧米の『シチュエーションコメディー』を見て育ちました。子供のころからコメディーが大好きだったんです。チャプリンが好きだったこともありますね。『王妃の館』は思い出深い作品となりました」と語り、満面の笑みを浮かべた。

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