サイトマップ RSS

ジジイたちって気分は悪ガキなんだよね 北野武、藤竜也 映画「龍三と七人の子分たち」 (3/7ページ)

2015.4.24 15:25

インタビューに応じる左から俳優の藤竜也(ふじ・たつや)さん、映画監督の北野武さん=2015年4月15日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)

インタビューに応じる左から俳優の藤竜也(ふじ・たつや)さん、映画監督の北野武さん=2015年4月15日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 「難しいことを考えずに映画を楽しんでほしい」と語る、俳優の藤竜也(ふじ・たつや)さん=2015年4月15日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)
  • 「一人も死なず、無事に全員で公開初日を迎えられればうれしい」と語る北野武監督=2015年4月15日、東京都港区(宮崎瑞穂撮影)
  • 【メディアトリガーplus】映画「龍三と七人の子分たち」(北野武監督)。4月25日公開(ワーナーブラザーズ提供)。(C)2015「龍三と七人の子分たち」製作委員会
  • 映画「龍三と七人の子分たち」(北野武監督)。4月25日公開(ワーナーブラザーズ提供)。(C)2015「龍三と七人の子分たち」製作委員会

 北野作品に初参加した藤は水を得た魚のように演技ができたそうだ。「監督はあまり指示を出さなかったし、僕もそうした話をしない。監督が何を求めているのかと僕は勘に頼って探りましたね。監督が使う『そこを強く』とか、『明るく』といった簡単な言葉の意味を探っていくんです。難しいことはなしですよ。僕は俳優を長くやってきたけれど、大体、映画論とか、『映画とは何か』なんて何にも分かりません」。北野組の俳優は、役を作り込み過ぎてもいけないし、それによって瞬発力が失われてもいけないのだ。

 あこぎな暴力団の描写は北野作品の真骨頂でもあるが、本作はこれまで以上に、日常生活に忍び寄る暴力団との“付き合い方”を考える好教材となった。本作で龍三たちに堅気の生活を続けるよう諭し続けるベテラン刑事を演じたのが北野監督だった。

 昔は暴力団が興行

 漫才師としての顔を持つ北野監督は「暴力団に付き合うわけじゃないけれど、昔は興行そのものを暴力団がやっていたからね。出演した後で聞くと、興行なんて暴力団がやっていたなんてこともあったし。今は暴力団新法があるから、民間人がそういう人と付き合うことは一切ないし、顔を合わせることもない。どっちかというと、今は警察の方が怖いんじゃないの?」と振り返ったうえで、「変なことをしなければ、暴力団に目を付けられることはないよね。裏で悪いことをしているから、ヤクザも警察もたかりにくるわけでね」とシンプルな北野流の処方箋を語った。

『あ、たけしが来た!』と言ってもらえるうちが華

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ