中国当局が、風紀の取り締まりに躍起になっている。低俗で社会に悪影響を及ぼすとして、上海国際モーターショーへの女性コンパニオンの参加を禁止したのに続き、農村地域で増加している葬儀での「ストリップショー」開催も禁じる通達を出した。
習近平政権が推し進める賄賂に象徴される腐敗撲滅運動の一環として行われるものだが、まるで文化大革命時代に逆戻りしたかのようだとの声も上がっている。改革開放政策になじみ、心も共産主義の呪縛から解放された国民は戸惑いを隠せないが、そこは「上に政策あれば下に対策あり」のお国柄。モーターショーでは規制をかいくぐる苦肉の策が講じられている。
客寄せストリップ
中国文化省は23日、葬儀にストリッパーを呼ぶ行為を「地方の文化的な生活を惑わして社会の雰囲気を極度に堕落させる」として禁止し、違反した場合は、警察と緊密に連携して厳重に処罰する方針を発表した。