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ギリシャ支援 出口見えぬ神経戦 4月決着持ち越し (2/4ページ)

2015.4.28 09:05

会合で話すギリシャのヤニス・バルファキス財務相=2015年4月24日、ラトビア・首都リガ(AP)

会合で話すギリシャのヤニス・バルファキス財務相=2015年4月24日、ラトビア・首都リガ(AP)【拡大】

 EUとギリシャは2月下旬、6月末までの支援延長を決定し、4月末までに必要な改革での合意を目指してきた。だが、EUが求める年金削減や労働市場改革などにギリシャは抵抗。交渉は進まず、デイセルブルム議長も「時間は切れつつある」と強調した。

 今後は5月11日の次回会合に向けた交渉に焦点が移るが、懸案はギリシャの資金繰りだ。4月末に17億ユーロの年金と公務員給与の支給を控え、5月は国際通貨基金(IMF)への計9億ユーロ超の支払いなどがある。6~8月は欧州中央銀行(ECB)への返済などで計約90億ユーロが必要だ。

 ギリシャ政府は当面の資金確保のため、地方自治体や公的機関の余剰資金を中央銀行に移管させる異例の対応に乗り出した。詳細な財政状況は不明だが、6月までは持ちこたえるとの見方もある。ただ、国内では反発も上がり、政権支持率も低下してきた。

EU譲歩の気配なし

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