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ギリシャ支援 出口見えぬ神経戦 4月決着持ち越し (4/4ページ)

2015.4.28 09:05

会合で話すギリシャのヤニス・バルファキス財務相=2015年4月24日、ラトビア・首都リガ(AP)

会合で話すギリシャのヤニス・バルファキス財務相=2015年4月24日、ラトビア・首都リガ(AP)【拡大】

 だが、日銀の幹部は「デフォルトやユーロ圏離脱の場合、どんな影響が出るのか、正直なところよく分からない」と打ち明ける。

 1999年に単一通貨ユーロが誕生して以来、ユーロを放棄した国はなく、ギリシャが離脱した場合の影響は予測できない。離脱が現実味を帯びれば、格付け会社が「ユーロ圏は弱体化する」と判断し、ギリシャだけでなく、他のユーロ各国の国債も格下げされる恐れが出てくる。「そうなれば投資家のリスク回避姿勢は強まる」と、第一生命経済研究所の田中理主席エコノミストは分析する。

 EUによるギリシャ支援の着地点が見えない中、市場では株価や為替の急変動への警戒感が高まり始めており、日銀も30日の金融政策決定会合で、この問題をリスク要因として議論するとみられる。(藤原章裕/SANKEI EXPRESS

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