オモハラステーション限定色のUNEEK。左はマグネット_ブラック_ネオンカプリ(ウィメンズのみ)、右はマグネット_ブラック(メンズのみ)、各1万2960円=2015年4月20日、東京都渋谷区(藤沢志穂子撮影)【拡大】
「つま先を守る、世界で最も快適な靴を」とローリー・ジュニアさんが自宅の裏庭で開発に着手したのが2011年の春。「足裏の『土踏まず』を布で覆うとどうしてもゆがんで履き心地が悪くなる。ならばひもで覆ってしまおうと考えた。1本より2本で編み上げた方が伸び縮みするので履き心地がいいと気付くまで時間がかかったよ」と笑う。
あまりに斬新なUNEEKの形は、ポートランドを形容する言葉としてよく使われる“QUIRKY(風変わり)”で“DIY(Do It Yourself=自分で作る)”を体現している。製作サイドは難色を示したが、父の創業者ローリー・ファースト氏は「いいんじゃない?」とゴーサインを出した。発売するまで3年半を費やし、昨秋に発表。「最初見た人たちの反応は、好きか嫌いかで真っ二つに分かれた。でも履いてみるとすごく楽で、好きになってくれる」