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【陸上】伝統のバトンパス進化 日本、3位でリオ切符 (1/2ページ)

2015.5.4 08:20

男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、喜ぶ(左から)大瀬戸(おおせと)一馬、藤光(ふじみつ)謙司、桐生祥秀(きりゅう・よしひで)、谷口耕太郎の日本チーム=2015年5月2日、バハマ・首都ナッソー(ロイター)

男子400メートルリレーで銅メダルを獲得し、喜ぶ(左から)大瀬戸(おおせと)一馬、藤光(ふじみつ)謙司、桐生祥秀(きりゅう・よしひで)、谷口耕太郎の日本チーム=2015年5月2日、バハマ・首都ナッソー(ロイター)【拡大】

 陸上の第2回世界リレー大会第1日は2日、バハマのナッソーで行われ、男子400メートルリレーで大瀬戸(おおせと)一馬(法大)藤光(ふじみつ)謙司(ゼンリン)桐生祥秀(きりゅう・よしひで、東洋大)谷口耕太郎(中大)の日本は38秒20で3位に入り、来年のリオデジャネイロ五輪の出場権(8位まで)を獲得した。

 米国が37秒38の大会新記録で優勝し、ウサイン・ボルトがアンカーを務めたジャマイカは37秒68で2位だった。

 伝統を継承しながら攻めのバトンパスに挑んだ日本が目標の五輪切符を手にした。大歓声に包まれながら、アンカーの谷口が3番目にゴールすると、4人で抱き合って歓喜を爆発させた。19歳のエース桐生は「久しぶりに興奮した。最高の結果」と喜色満面だった。

安全策でなく攻めるバトン

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