うれしい巡り合わせ
声優として多くのアニメーションでヒロインを演じてきた日笠は「高校生のときに音楽の授業でこの映画を見て、みんなで歌う機会がありました。大人になって、そんな懐かしい作品の役を演じるという巡り合わせが不思議で、とてもうれしかったです」と笑顔をみせた。
声優の立場から、アニメーションと映画の違いも感じたそうだ。日笠は「アニメーションではキャラクターを作るときは、少しオーバーな感じで演じることが多いんです。今回の吹き替えでは『ナチュラルにしゃべっていいんだよ』と指導を受け、アニメーションと映画の違いを肌で感じました」と話した。
製作から50年を経た今、新たな歌と声を吹き込まれた『サウンド・オブ・ミュージック』は、ミュージカル映画の最高峰として、さらに多くの人々に感動を与えながら、朽ちることなく次の時代へと受け継がれてゆくはずだ。(SANKEI EXPRESS)