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【男子ゴルフ】松山20位「パットが駄目」

2015.5.19 11:30

7番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹=2015年5月17日、米ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(共同)

7番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹=2015年5月17日、米ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(共同)【拡大】

 米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は17日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー72)で最終ラウンドが行われ、26歳のロリー・マキロイ(英国)が69で回って大会史上最少の通算21アンダー、267で圧勝した。米ツアー今季2勝目で通算11勝。松山英樹は5バーディー、5ボギーの72で回り、通算6アンダーの20位だった。

 松山は1メートル半ほどのパットを3度外した。「パーパットが入らないと流れがつくれない」と、追い上げを狙ったラウンドの前半にスコアを2つ落とした。「いいショットも打てているが、続かない。パットも2週間前は良かったのに、今週は駄目だった」と不満を示した。

 それでも後半に盛り返して順位は上昇した。2週を休養に充て、次は昨年に米ツアー初勝利を挙げたメモリアル・トーナメント(6月4日開幕)に出場する。「パットを中心に調整したい。いい状態で向かって、できれば優勝したい」と語った。(共同/SANKEI EXPRESS

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