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【クレモンティーヌのパリ便り】息子にラリーへの招待状 (2/4ページ)

2015.5.20 08:00

息子のディエゴのに届いたラリーへの招待状です。何事も経験ですね(クレモンティーヌさん提供)

息子のディエゴのに届いたラリーへの招待状です。何事も経験ですね(クレモンティーヌさん提供)【拡大】

  • 【クレモンティーヌのパリ便り】フランス人アーティスト、クレモンティーヌさん(提供写真)

 まずはラリーについてご説明させていただきますね。ラリーは、旧貴族階級や上流階級のブルジョア間で、「子供たちを文化的、社会的または宗教的に同じ価値観を持つグループに入れたい」と願う親たちによってつくられた若い男女混合グループです。フランスの大都市の他、ベルギーやドイツ、イギリスにも存在します。

 フランスのラリー・グループはワルツなどの主に社交ダンスレッスンやソワレに参加します。一流メゾンの洋服を身にまとった若者が集う「親公認の社交パーティー」ですね。階級意識の強いヨーロッパ独自のシステムと言えるでしょう。以前は同じラリー・グループ内での結婚は親たちの強い願望だったのですよ。

 わが家は「フリースタイル」が基本です。ラリーでもストリートダンスでも、子供本人が興味のあるイベントには、もちろん危険を伴わない範囲で、参加させるようにしています。

 なぜ息子に招待状が届いたの? いささか疑問でもありますが、何事も経験ですから参加させてみることにしました。ラリーに参加するためには男の子も女の子も正装であることは絶対条件です。ところが、ディエゴはもちろんスーツなど持っていないし、私もまだ必要ないと思っています。親子で話し合った結果、30歳になるおいのディランに借りることにしました。

うれしいような、寂しいような、複雑な気持ち

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