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本場の雰囲気満喫できるブリティッシュパブ マンインザムーン 六角店 (4/4ページ)

2015.5.20 17:00

自家製タルタルソースが自慢の看板メニュー「フィッシュ&チップス」(レギュラーサイズ、900円)。ビールとの相性もばっちりだ=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

自家製タルタルソースが自慢の看板メニュー「フィッシュ&チップス」(レギュラーサイズ、900円)。ビールとの相性もばっちりだ=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 注文が通ってから160グラムのハンバーグを焼き上げるボリュームたっぷりの「ハンバーガー」(900円)=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • ふわとろ卵をぜいたくに使い、専門店に引けをとらないクオリティーを実現した「オムライス」(900円)=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • オーナーである中村裕一さんの奥さんの家庭料理でもある「ささみとキュウリの明太子和え」(500円)。濃厚かつ絶妙なピリ辛感が素晴らしい=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 店内は、オーナーの中村裕一さんがパブの店舗設計やデザインなどで知られる斧隆幸氏と共に渡英し、本物感あふれる雰囲気を作り上げた=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 店内も現地のパブを丸ごと再現し、異国情緒あふれる雰囲気を演出している=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 巨大モニターを設置した2階のパーティールーム。スポーツ観戦をしながら大勢で盛り上がることもできる。店内すべてで使われている英リンクロスター社のシックなガーネット色の壁紙は、日本ではこのお店でしか使われていない=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「パブリックハウス(公共の家)の原点を忘れず、街の社交場として大勢のお客様に楽しんでいただけるお店にしたい」と抱負を語るオーナーの中村裕一さん=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 英国のパブを丸ごと移転させたかのような店舗の外観=2015年4月27日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 そしてユニークなのが、中村さんの奥さんの家庭料理「ささみとキュウリの明太子和え」。京都産の地鳥のささみを白ワインで蒸し、キュウリとマヨネーズであえたもので、濃厚かつ絶妙なピリ辛感が素晴らしい。

 中村さんは「パブリックハウス(公共の家)というパブの原点を忘れず、街の社交場としてひとり飲みからスポーツ観戦、パーティーまで、大勢のお客さまに楽しんでいただけるお店にしたい」と抱負を語った。(文:岡田敏一/撮影:志儀駒貴/SANKEI EXPRESS

 ■マンインザムーン 六角店 京都市中京区井筒屋町418の1 コープイン南隣、(電)075・744・6655。営業時間は月・火曜日が午後3時~午前0時(ランチ営業はなし)、水・木、日曜日が正午~午前0時、金・土曜日が正午~午前2時。無休。価格はすべて税込み。

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