日馬富士(はるまふじ、右)にはたき込まれた稀勢の里(きせのさと)。痛恨の4敗目で賜杯は遠のいた=2015年5月22日、東京都墨田区・両国国技館(共同)【拡大】
前日に照ノ富士に痛恨の3敗目を喫したが、首位の白鵬らも負ける波乱で星の差は1つのままだった。右肘や両足首に不安を抱える日馬富士を破って、14日目の白鵬との大一番に臨むはずが、結果は惨敗。悪い時の立ち合いは腰高で強く当たれない。日馬富士に左喉輪で起こされ、続けざまのはたきに足がばたついて簡単に転がった。
お決まりのように失速した大関を、北の湖理事長(元横綱)は「肝心要のところで星を落としすぎる」と厳しく評した。(SANKEI EXPRESS)