2011年11月に米カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれたライブに出演したB・B・キングさん(AP)【拡大】
弁護士は主張切り捨て
告発を受け、郡検視局のジョン・フーデンバーグ検視官は複数のメディアに、キングさんの遺体がラスベガスの遺体安置所に戻されたと明かし、司法解剖が行われたことを認めた。
これに対し、トニー氏は「彼女らはずっと根拠のない主張を続けている」と疑惑を否定。財産管理団体の弁護士、ブレント・ブライソン氏も声明で「故人は自宅で24時間体制のホスピス治療を受けており、眠るように息を引き取った」と当時の状況を説明し、娘側の主張を「ばかげている」と切り捨てた。
財産めぐりトラブルか
娘側とマネジャー側には、キングさんの財産をめぐるトラブルがあったようだ。米芸能メディア、TMZによると、パティさんは昨年11月に、トニー氏が闘病中のキングさんを虐待し、さらに財産管理人の立場を利用してキングさんの財産から2000万~3000万ドル(約24億~約37億円)を横領し、計25万ドル(約3000万円)相当のロレックスの腕時計や指輪を盗んだと、ラスベガス警察に訴え出たという。