イタリア戦に向け、調整する(左から)阪口夢穂(みずほ)、澤穂希(ほまれ)、大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)、熊谷紗希(さき)=2015年5月27日、長野県長野市・南長野運動公園総合競技場(共同)【拡大】
ニュージーランド戦は守備を重点的に練習して臨み、前線からのプレスに一定の収穫を得た。特に前半は2トップと中盤の澤(INAC神戸)らが連動してボールを奪い、相手を押し込んだ。一方、課題として残ったのは攻撃の組み立て。味方同士の呼吸が合わず、得点はCKからの1点にとどまった。
流れの中からゴールを狙う上で、軸となるのはサイド攻撃だろう。左MFに戻った司令塔の宮間(岡山湯郷)は、サイドバックの攻め上がりを生かしながら相手守備をどう崩すか。右サイドはスピードのある選手がそろい、積極的に敵陣のスペースを突きたい。(SANKEI EXPRESS)