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JR仙石線、全線開通「交流人口増やしたい」 4年2カ月ぶり 復興加速期待 (2/3ページ)

2015.5.31 07:00

JR仙石線が全線で運行を再開し、石巻市立山下中学校の生徒らに見守られながら陸前山下駅に向かう電車=2015年5月30日、宮城県石巻市(宮崎瑞穂撮影)

JR仙石線が全線で運行を再開し、石巻市立山下中学校の生徒らに見守られながら陸前山下駅に向かう電車=2015年5月30日、宮城県石巻市(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

  • 東日本大震災で津波に襲われたJR仙石線の電車=2011年3月12日、宮城県東松島市(共同通信社ヘリから撮影)

 仙石線は、あおば通(仙台市)から石巻まで49キロの路線。震災当時、野蒜(のびる)駅(東松島市)を出発した上り列車が、乗客が避難した後に津波に流されたほか、線路が流失、駅が浸水するなど大きな被害に遭った。復旧に伴い、東松島市の陸前大塚-陸前小野の線路を約500メートル内陸側に移設。住民の高台移転に合わせて東名、野蒜両駅も高台に新築した。線路移設で、全線の営業キロ数は1.2キロ短縮した。

 野蒜駅では、JR東日本や自治体関係者約100人が出席して記念式典を開催。JR東の冨田哲郎社長は「震災当時、野蒜駅で悲惨な状況を目の当たりにした。(全線開通が)地域の発展、再生の一助になってほしい」とあいさつし、阿部秀保東松島市長は「松島町、石巻市と協力して交流人口を増やしたい。みなさんに『支援してよかった』と言われる復興を遂げたい」と誓った。

 東北線に乗り入れ、快速が走る「仙石東北ライン」も同時開業し、仙台と石巻を最短52分で結ぶ。石巻市内の復興住宅が並ぶ地区に来年3月、「石巻あゆみ野」駅を新設する予定だ。

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