リーグ優勝を決め抱き合う早稲田大・大竹耕太郎と道端俊輔（右）＝２０１５年５月３０日、東京都新宿区・神宮球場（桐山弘太撮影）【拡大】
今年１月の練習初日。年末年始の休み明けながら、大竹はいきなりブルペンで投げた。オフの間に軸足への体重の乗せ方を修正した投球フォームを試した。就任直後の高橋監督は「正月早々投げている。この子は活躍すると思った」と言う。予感は的中し、２年生左腕は３完投を含む４勝１敗とエースと呼ぶにふさわしい数字を残した。（ＳＡＮＫＥＩ ＥＸＰＲＥＳＳ）
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