焼き肉はヘレや上ロースが人気で基本的には京都産の雌牛を提供する。お勧めの骨付き「ソウルカルビ」も違った味覚が楽しめる。焼き肉ファンには香辛料を混ぜ合わせて作った韓国しょうゆに近いオリジナルのタレが好評だ。
ダイコンが沈む「水キムチ」なる飲み物は、スープを味わう。韓国冷麺のスープのようでさっぱりとした清涼感を与えてくれる。
「参鶏湯」(サムゲタン)は若鶏にモチ米、ナツメ、クリ、ニンニク、高麗人参を詰め込んで約4時間炊いた逸品。あっさり味のスープは飲み干したくなるほどで、体が温まり元気が出る薬膳料理でもある。「韓国では土用の丑の日に食べる習わしがある」(石さん)そうだ。
珍しいメニューが「高麗人参の天ぷら」。美容と健康にいいとされる高麗人参だが、天ぷらの食感はまるでポテトのようで、塩をつけていただく。「体調の悪い常連客は高麗人参を生で注文する」そうだ。
韓国焼酎やマッコリのほか日本酒、ワインも取りそろえる。店内はカウンターとテーブル席で、焼き肉は目の前の炭火で焼く。