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【欧州サッカー】欧州CL決勝 次なる「戦い」 舞台裏で火花 (1/4ページ)

2015.6.10 11:40

欧州チャンピオンズリーグの優勝カップをバルサに渡す欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長。彼が国際サッカー連盟(FIFA)の今後の鍵を握る。左はネイマール=2015年6月6日、ドイツ・首都ベルリン(AP)

欧州チャンピオンズリーグの優勝カップをバルサに渡す欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長。彼が国際サッカー連盟(FIFA)の今後の鍵を握る。左はネイマール=2015年6月6日、ドイツ・首都ベルリン(AP)【拡大】

  • ルイス・スアレスのサムアップ、リオネル・メッシのウインク、ネイマールの額には「100%ジーザス」。これ以上豪華な南米3トップはあり得ない=2015年6月6日、ドイツ・首都ベルリン(AP)
  • 腕にキャプテンマークを巻いたシャビが優勝カップを掲げた。腹にはウイニングボールが収まっている=2015年6月6日、ドイツ・首都ベルリン(AP)
  • ポール・ポグバに抱かれたアンドレア・ピルロの目には光るものがあった。バルサのシャビと同様、ユーベのピルロにも退団情報がある=2015年6月6日、ドイツ・首都ベルリン(ロイター)
  • 4季ぶりに欧州CLを制したチームは、バルセロナ市民に熱狂的に迎えられた。先頭はハビエル・マスケラーノ、左にリオネル・メッシ、ネイマールの顔も見える=2015年6月7日、スペイン・カタルーニャ自治州バルセロナ(ロイター)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は6日、ベルリンで決勝戦が行われ、バルセロナ(スペイン)がユベントス(イタリア)を3-1で下し、4季ぶり5度目の制覇を果たした。歓喜のイレブンはメーンスタンドで、欧州サッカー連盟(UEFA)のミシェル・プラティニ会長から、優勝トロフィーを受け取った。

 かつてユベントスの中心選手として「将軍」とも呼ばれたプラティニにとっては、皮肉な役回りといえたかもしれない。もっとも汚職問題に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)にあって、プラティニは今後の鍵を握る主役となり得る。

 決勝の行われたベルリンのオリンピック・スタジアム貴賓席に、ブラッターFIFA会長の姿はなかった。大西洋を隔てたカナダではFIFA主催の女子ワールドカップ(W杯)が開幕したが、こちらにもその姿はない。チューリヒのFIFA本部に籠もり、事後策を練っているとされる。すでに辞意を表明している会長がどちらの会場に現れても騒動の元となり、大会には邪魔な存在であったろう。

次をにらむ大物が集結し「プラティニ詣で」

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