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【沖縄「慰霊の日」】いつか「平和の礎」へ 消えぬ呵責 (4/5ページ)

2015.6.24 09:30

仏壇の前で沖縄戦について話す大西正子さん=2015年6月22日午後、沖縄県那覇市(門井聡撮影)

仏壇の前で沖縄戦について話す大西正子さん=2015年6月22日午後、沖縄県那覇市(門井聡撮影)【拡大】

  • 沖縄全戦没者追悼式で平和の詩を朗読する知念捷(まさる)さん=2015年6月22日午後、沖縄県那覇市(共同)

 ≪島言葉織り交ぜ「平和」問う 17歳の知念さん≫

 今は平和な世の中なのでしょうか-。

 23日の沖縄全戦没者追悼式で平和の詩「みるく世がやゆら」を朗読した沖縄県立与勝(よかつ)高3年、知念捷(まさる)さん(17)は、沖縄の島言葉を織り交ぜ「鎮魂の祈りを込めた問い掛け」を繰り返した。「読み手が自分自身の心に問い掛け、何かを感じ取ってほしい」

 沖縄戦で夫を失った大伯母が、乳飲み子と共に残された悲しみ。夫の遺骨さえ見つからない無念。「夫に先立たれた女性を歌った『軍人節』という歌を何十回も口ずさむ姿を見て、少しでも大伯母の気持ちに寄り添いたいと思った」と話す。

 かわいがってくれた大伯母は今、老人ホームで暮らす。戦後70年の歳月で大伯母は認知症を患い、夫との思い出も戦争の記憶も奪われようとしている。「風化にあらがうことはできない」が、曽祖母が残した手記や家族の話から、大伯母の戦争体験に思いをはせた。

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