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かき氷頭痛 2つの説 大和田潔 (1/2ページ)

2015.6.29 10:30

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)【拡大】

 【青信号で今週も】

 夏は鮮やかな色合いのかき氷がおいしい季節です。先月、TV局の方から「天然のかき氷だと、頭痛が起きにくいメカニズムを教えてください」という問い合わせがありました。面白い質問です。

 冷たいものを急いでかきこむと、のどに痛みを感じるだけでなく頭全体が痛くなることがあります。温度差が重要で、暑い日に冷たいものを急いで食べると強い頭痛が起きてきます。

 「かき氷頭痛」とか「アイスクリーム頭痛」と呼ばれます。海外でもこの現象はよく知られていて、“brain freeze”(脳がいてつく)と呼ばれています。

 頭部の痛みは、三叉(さんさ)神経と呼ばれる神経が脳に伝えます。のどの冷たさなど感覚の情報も、三叉神経を伝って脳に届きます。

 「冷たいものを急に食べることによる三叉神経の過剰な刺激が、脳の一時的な混乱を引き起こし、頭全体が痛いと感じるようになる」と説明されてきました。これを便宜的に、かき氷頭痛の「三叉神経説」とします。

「三叉神経説」や「脳血管拡張説」

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