カブス戦の六回、代打で三ゴロに倒れ、30打席連続無安打となったマーリンズのイチロー=2015年7月4日、米イリノイ州シカゴ(共同)【拡大】
米大リーグは4日、各地で行われ、マーリンズのイチローはシカゴでのカブス戦に六回に代打で出場し、三ゴロに倒れた。守備にはつかず、チームは2-7で敗れて、連勝が4で止まった。
イチローは6月19日から安打がなく、自己ワーストの連続打席無安打は30(3四球、2犠打を含む)となった。
イチローが代打で登場したのは六回2死走者なし。これまで通算で20打数6安打の左腕リチャードに対し、1ボールから打って出たが、89マイル(約143キロ)を芯で捉えられない。力のないゴロが三塁手の正面に転がり、悔しさをにじませた。
この日、イチローに代わって右翼で先発したガレスピーが二塁打2本を放つなど好調のため、次戦での起用法は不透明だ。それでもいつも通り、準備は怠らない。
メジャー通算2886安打を誇る41歳のベテランにとって、自己最長の「足踏み」。トンネル脱出は、どんな形になるのか。(共同/SANKEI EXPRESS)