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文学小説もとに 大人のユーモア利かせて 映画「ボヴァリー夫人とパン屋」 アンヌ・フォンテーヌ監督インタビュー (3/3ページ)

2015.7.17 13:30

「最高のキャスティングができた」と胸を張るアンヌ・フォンテーヌ監督=2015年6月26日、東京都中央区銀座(高橋天地撮影)

「最高のキャスティングができた」と胸を張るアンヌ・フォンテーヌ監督=2015年6月26日、東京都中央区銀座(高橋天地撮影)【拡大】

  • 映画「ボヴァリー夫人とパン屋」(アンヌ・フォンテーヌ監督)。公開中(ポイントセット提供)。(C)2014-Albertine_Production-Cine-@-Gaumont-Cinefrance_1888-France_2_Cinema-British_Film_Institute

 当時、フランス語を解さなかったイギリス人のジェマを抜擢することに、ためらいはなかったのか? フォンテーヌ監督は自信たっぷりに「ノン」と応じた。当然、ジェマには猛特訓をさせた。ジェマは撮影の3カ月前にフランスに呼ばれ、フランス語会話とフランス文化の知識をたたき込まれたそうだ。「猛特訓はさておき、ジェマにはフランス語で演じる才能があると思いました。女優によっては、母国語で演じると魅力的に見えるけれど、外国語で演じるとまるでダメというケースがあります。どこでそんな違いが出てくるのか。生まれもった声の質や話し方に音楽的なセンスがあるかどうかということなんです。ジェマには備わっていたのです」。東京・シネスイッチ銀座ほかで公開中。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS

 ■Anne Fontaine 1959年7月15日、ルクセンブルク生まれ。フランスを拠点に映画監督、脚本家、女優として活動。映画監督としては、97年「ドライ・クリーニング」でベネチア国際映画祭脚本賞を受賞した。主な監督作品は、2009年「ココ・アヴァン・シャネル」、13年「美しい絵の崩壊」など。弟は俳優のジャン=クレティアン・シベルタン=ブラン。

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