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【新国立競技場】「白紙」 「見直しは当然」 選手ら厳しく批判 (4/4ページ)

2015.7.18 07:30

2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設予定地=2015年7月17日、東京都新宿区(共同通信社ヘリから撮影)

2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設予定地=2015年7月17日、東京都新宿区(共同通信社ヘリから撮影)【拡大】

  • 夏季五輪メーンスタジアムの総工費と収容数=2015年7月17日現在

 五輪の準備を担当している都の幹部らには「何でいまさら…」と困惑が広がった。ある幹部は「国が決めることなので、できる限りの協力はしたい」としつつも「これまで時間はたくさんあったのに」とうんざりした様子だった。(SANKEI EXPRESS

 ≪ザハ氏事務所が反論≫

 新国立競技場の建設計画見直し問題で、デザインを手掛けたザハ・ハディド氏が代表を務める英国の建築事務所の担当役員、ジム・ヘベリン氏は17日、競技場の工費増について「デザインが原因ではない」と指摘、「東京における建設工事費の急騰が背景にある」とする声明を発表した。

 ヘベリン氏は「デザインは標準的な建築資材を使っている」と強調、「日本の建設会社の能力で十分に対応可能な上、JSCが設定した予算に適合する」と述べた。新競技場をめぐっては建設工事費の急騰に加え「完成までの時間が限られているという背景」が問題を難しくしていると説明した。(共同/SANKEI EXPRESS

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