打たれながらも粘りの投球で6勝目を挙げたヤンキースの田中将大(まさひろ)=2015年7月17日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
「投球のレベルが低い。点の取られ方が悪すぎた」と反省した田中を、この日は打線が援護。五回裏に再び同点となった。七回は「しっかり投げきれば、もう一度攻撃のチャンスがあって、自分にあわよくば(勝利が付く)というのはあった」と気持ちを切り替え、変化球を続けて三者凡退に仕留める。すると思惑通り、その裏にロドリゲスが勝ち越しソロを放った。
田中は「勝つのと勝たないのでは大きな違い。本当に勝たせてもらった、という気持ちが大きい」と話した。
この勝利でア・リーグ東地区首位を走るチームと2位レイズとの差は4.5ゲームに。チームが3年ぶりのプレーオフ進出を目指す中、何とか責任を果たした田中は「後半1発目で勝てたことが一番良かった」とほっとした表情も見せた。(共同/SANKEI EXPRESS)