ブルーのサテンストレッチ生地のブラウスと、パニエ風にチュールを重ねたドレスにラビットファーのアクセサリーが付いたセットアップドレス「LYRIA」(5万8000円)=2015年7月10日、東京都渋谷区(藤沢志穂子撮影)【拡大】
【Fashion Addict】
イタリア語で「私自身」を意味するブランド「io(イオ)」は自分らしいおしゃれを探す、20代後半~40代の女性たちに広く支持されている。2015~16年の秋冬は1960年代の英国がテーマ。「io H.P.FRANCE(イオ アッシュ・ぺー・フランス)青参道店」はフランス人のアクセサリーバイヤーの「Colette Gohel(コレット・ゴエル)」とのコラボレーションも始め、パリとロンドンが融合したような、他にない世界観を演出している。東京・表参道の裏通りにある「青参道店」にはファッション感度の高いファンが集まっている。
東京・表参道はファッションやインテリア、アートギャラリーなどさまざまな店舗が集まっている。その中心に位置する表参道通りと青山通りをつなぐ裏通りは「青参道」と呼ばれ、一段と感度の高い店がひしめく。イオの店舗は、表参道通りから少し入った場所にある。