ブルーのサテンストレッチ生地のブラウスと、パニエ風にチュールを重ねたドレスにラビットファーのアクセサリーが付いたセットアップドレス「LYRIA」(5万8000円)=2015年7月10日、東京都渋谷区(藤沢志穂子撮影)【拡大】
パリ、ロンドン融合
2015~16年秋冬のテーマは1960年代の英国で「LOVE STREET」という架空の通りをイメージし、「モッズ(現代風)、ブルーム(開花)、ボヘミアン」がキーワード。ロンドンの街中の雑踏をイメージしたようなプリントのブルゾンは、テキスタイルの見本市で出合った幻想的な色合いの生地からインスパイアされたという。袖と裾にサテン生地を垂らしたようなデザインは、着やすさと個性を演出した。新しいコーディネートも提案。英国らしいチェックでシャギーのワンピースは、トップスとしてパンツと合わせてもしっくりくる。
コレット・ゴエルはパリでおしゃれなブティックが立ち並ぶマレ地区で店を構え、オーナー兼バイヤーを務めている。元歯科技工士の経歴を持ち、金属などさまざまな素材を用いたアクセサリーを自ら作る一方、買い付けも行うようになった。
青参道店では、鮮やかなシルクを使ったネックレスが光る。ボリュームがあるのに軽く、イオの秋冬コレクションに合わせると、パリとロンドンが融合したような世界観が魅力となる。