「4人」で続けてゆく
シーナ&ロケッツとしては、今年で6度目のフジロック出演になるが、今年は今までとは違う。今年のフジロックにかける思いはどのアーティストよりも強い。その思いをゆっくりと、そして力強く語ってくれた。
「ずっと4人でバンドをやってきて、新しいアルバム『ROKKET RIDE』も去年出したけど、シーナがいなくなって、突然3人になった。でも、僕たちは意地でもこのバンドを続けてゆく。それがシーナとの約束だから。そして彼女にとっても特別な場所だったのがフジロック。シーナも、僕らもフジロックの仲間だし、特別な思いがあるからね」
しかも、今年のステージはフィールド・オブ・ヘブン。苗場での初ステージ(2000年)も同じステージだった。
「最近ステージに立つのがうれしくて仕方ない。ライブをするたびにステージでシーナが先に行って待ってくれている気がして。多分もう先にフジロックに行ってると思うから、来られる人は無理してでも、僕たちのステージを見にきてほしいね(笑)。今でも僕たちはシーナと一緒にやっている。新しいシーナ&ロケッツになっても、変わらず良かったと言ってもらえるようなステージを披露して、フジロックに集まったお客さんを楽しませたいし、僕らも楽しみたいと思う。その楽しみを分かち合えたら最高やね」