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フェイスブック、空からのネット接続サービスを可能にするドローンを公開 (2/3ページ)

2015.8.1 00:00

フェイスブックが開発した巨大ドローン「アクイラ」(AP)

フェイスブックが開発した巨大ドローン「アクイラ」(AP)【拡大】

  • 空から接続サービスが本格的に提供されると、インフラ未整備地域でも、インターネット利用者が爆発的に増える可能性も=2015年7月17日、メキシコ・首都メキシコ市(AP)

 飛行中は、FBが新たに開発したレーザー技術を駆使し、毎秒10ギガビットのデータを送信する。データ送信能力は、従来の10倍にあたるという。1機当たり半径50キロの範囲でインターネット接続ができるようになるとしている。

 現在、世界人口73億人のうち、約40億人は通信環境が整っていない地域に住んでおり、インターネットに接続できない。また、携帯電話などが利用できない人も、世界人口の10%に達する。FBは巨大ドローンを使うことで、手付かずの市場を開拓し、自社サービスの利用者を大幅に増やす狙いがある。

 「まるでSF…現実に」

 FBによると、昨年、英のドローンメーカー、アセンタ社から引き抜いた技術者でプロジェクトチームを結成。彼らが約14カ月かけてアクイラを完成させた。

 FBのCEO(最高経営責任者)、マーク・ザッカーバーグ氏(31)は「飛行機からレーザーを飛ばして新しいネット環境を作るなんて、まるでSFの世界だけど、大抵の場合、SFというのは時代に先んじた科学のことなんだ」と強調。「数カ月後から現実世界で飛行実験を行い、実用化に向け、技術を向上させる」と話した。

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