巨匠たちを魅了した地
ジャン・コクトーといえば、ニースの東隣の港町、ビルフランシュ・シュル・メールには、コクトーが装飾したサン・ピエール礼拝堂があります。
近くには、サン・ポール・ド・バンスという芸術家たちを魅了した、やはり“鷲の巣村”もあります。この地に眠るマルク・シャガールは、20年間近くここで暮らしました。世界でも屈指の近現代美術館、マーグ財団美術館もあります。シャガールはもちろん、ミロやレジェ、ジャコメッティなど近現代の巨匠たちの作品がずらりと並んでいます。マティスやピカソもこの地を訪れました。近くには、色彩の魔術師と呼ばれたマティスの集大成といわれるロザリオ礼拝堂もあります。
時間があれば、バロリスにも行ってみてください。代表作『戦争と平和』を所蔵するピカソ美術館があります。古くからの陶器の街で、ピカソが陶芸に目覚めた地であるといわれています。