プレーオフを制して初優勝を果たした西山ゆかり=2015年8月9日、北海道札幌市の札幌国際CC(共同)【拡大】
女子ゴルフのmeijiカップは最終日の9日、北海道札幌国際CC(6500ヤード、パー72)で行われ、首位から出て69で回った33歳の西山ゆかりが、通算8アンダーの208で並んだ21歳の鈴木愛とのプレーオフを2ホール目で制して初優勝を果たした。
マイクを向けられた西山は、キャディーを務めた師匠の芹沢信雄プロにまず感謝した。「自分の持っている力を引き出してくれた」。33歳でつかんだ初勝利に、笑みがこぼれた。
最終ラウンドは終盤に伸ばし切れず69。8バーディー(3ボギー)で伸ばした鈴木に追いつかれたが、プレーオフ2ホール目で勝負強さを見せた。6メートルのフックラインを読み切ってバーディー。鈴木が4メートルを外し、歓喜の瞬間が訪れた。
過去100戦で最高は5位。肝心な場面で力を出し切れなかったという。「潜在力はすごい。それを引き出す作戦が成功した」と芹沢プロ。重圧の中で、最後まで集中力を維持できたことが勝因だった。(SANKEI EXPRESS)