6回を投げ終え、さえない表情でベンチに戻る田中将大(まさひろ)=2015年8月9日、米ニューヨーク(共同)【拡大】
米大リーグは9日、各地で行われ、ヤンキースの田中将大(まさひろ、26)はニューヨークでのブルージェイズ戦に先発して6回を投げ、2本塁打を浴びるなど3安打2失点で5敗目(8勝)を喫した。無四球5三振で防御率は3.79。試合は0-2で、チームは3連敗。
ア・リーグ東地区首位のヤンキースは猛追する2位ブルージェイズとの直接対決で3連敗し、1.5ゲーム差に迫られた。田中は「非常に大事なカードだったけど、点を取られてしまっては難しい。取られた僕の責任」と敗戦を一身に背負った。2つの失投が命取りになった。一回は右打者ドナルドソンへの初球。四回はバティスタへの2球目だった。いずれも甘く入り、「制球ミス。ずれはあった。こっち(米国)では僕のような投手の真っすぐは並」と自らを責めた。今年は被本塁打が増え、昨季は20試合で15本だったのが、今季ここまで16試合で18本。球威が落ちているだけに、制球が甘いと致命傷を負う。(共同/SANKEI EXPRESS)