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伝統と変革のポルトガル取材は甘口ポートから! 青木冨美子 (2/2ページ)

2015.8.13 11:00

ホワイト・ポート(左)、トウニー20年(右から2本目)=2015年6月29日(青木冨美子さん撮影)

ホワイト・ポート(左)、トウニー20年(右から2本目)=2015年6月29日(青木冨美子さん撮影)【拡大】

 ホワイト・ポートは甘味(糖分1リットル中60グラム)に続く、塩味の食感がとても良く、「魚介類の天ぷらを塩で食せば絶対においしい」と思いました。現地でも甲殻類や魚介類に合わせて楽しんでいるそうです。冷やしたホワイト・ポートをトニック・ウオーターやソーダ水で割り(1対1)、レモンスライスを添えたカクテルにすれば、夏の飲み物としておすすめです!

 樽(たる)熟させたタイプにはトウニーポートがあります。トウニー20年は今飲んでとても美味。フォアグラやスティルトンチーズ、クリームブリュレやタルトタタン、ドライフルーツとの相性が楽しめます。開栓して2~3カ月以内、ホワイト・ポートだと4週間以内の消費が目安。通常のワインより長持ちするのも魅力のひとつです。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS

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