サイトマップ RSS

【安倍政権考】無償化適用外はヘイトスピーチか (2/3ページ)

2015.8.15 10:30

政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会であいさつする安倍晋三(しんぞう)首相(右から2人目)=2015年7月31日、首相官邸(共同)

政府・与野党拉致問題対策機関連絡協議会であいさつする安倍晋三(しんぞう)首相(右から2人目)=2015年7月31日、首相官邸(共同)【拡大】

 こうした政府側の一貫した態度に、無償化を目指す勢力が目をつけたのが、5月に民主党と社民党などが参院に提出した人種差別撤廃施策推進法案だ。ヘイトスピーチを取り締まる根拠となる。

 菅長官、実態調査を表明

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官も7月2日の記者会見で、ヘイトスピーチをめぐり「具体的に何が問題になったか、しっかり調査していくべきだ」と述べ、実態調査に乗り出す考えを表明するなど積極的だ。さらに、公明党議員らもこの日、菅氏と面談し、ヘイトスピーチに絡み差別撤廃政策の徹底を求めた。

 7月22日には、ヘイトスピーチ対策法案の成立を目指す集会が国会内で開かれ、法案の審議に直ちに入るよう求める決議を採択した。

 集会は「外国人人権法連絡会」などが主催し、民主、社民両党の議員ら約10人も参加した。関係者によると、龍谷大法学部の金尚均教授は基調講演で「在日特権を許さない市民の会(在特会)による朝鮮学校への襲撃が下からのヘイトスピーチだとすれば、朝鮮学校の高校無償化適用外という政府の措置は上からのヘイトスピーチだ」と指摘。その上で「政府は朝鮮学校が朝鮮民主主義人民共和国と関係があるからとして高校無償化の対象外にしている。これにより、日本社会の中で『この人たちは別に扱っていい』という雰囲気を作り上げ、適用しないことを当たり前のこととしている」と分析した。

高校無償化 その後…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ