男子シングルスで香港の魏楠に勝利し、準決勝進出を決めた桃田賢斗(けんと)=2015年8月14日、インドネシア・首都ジャカルタ(共同)【拡大】
3年前の世界ジュニア選手権で日本初の金メダルを獲得し、将来を嘱望されてきた。一方でトレーニングをサボりがちで、体力不足が弱点だった。
転機は昨年12月の全日本総合選手権決勝で敗れたこと。「変わりたいと思えた」と与えられた以上の練習を自らに課してスタミナ強化に励み、定評のある高い技術を持続できるようになった。
ジュニアとはいえ世界一を知る男は、準決勝進出では満足しない。次はまだ勝ったことのない世界ランキング1位の●(=ごんべんに甚)龍(中国)だが「金メダルを狙って来たから、この位置にいる。次の相手は、さらにクオリティーを高めてやっと勝てるかどうかだが、しっかり勝負したい。あと2つ勝ちたい」とさらに上を狙う。(共同/SANKEI EXPRESS)