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【高校野球】早実8強 清宮、初アーチ&5打点 (1/2ページ)

2015.8.16 06:20

三回、2点本塁打を放つ早実・清宮(きよみや)幸太郎=2015年8月15日、兵庫県西宮市・甲子園球場(村本聡撮影)

三回、2点本塁打を放つ早実・清宮(きよみや)幸太郎=2015年8月15日、兵庫県西宮市・甲子園球場(村本聡撮影)【拡大】

 第97回全国高校野球選手権大会第10日は15日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、早実(西東京)、東海大相模(神奈川)、九州国際大付(福岡)、花咲徳栄(はなさきとくはる、埼玉)が準々決勝に進んだ。

 早実は注目の1年生強打者、清宮(きよみや)が2ランを含む5打点を挙げ、8-4で東海大甲府(山梨)を下した。

 清宮が待望の甲子園第1号を放った。三回無死一塁で迎えた第2打席で快音を響かせた大飛球は、右中間席に一直線。大歓声に包まれてダイヤモンドを一周した“怪物”は、「人生でも類をみないいい本塁打だった」と感慨に浸った。高めに浮いたチェンジアップを逃さなかった。「打った瞬間に入ると思った。歓声がすごくて、感じたことのない不思議な感覚だった」と夢心地だ。

 とてつもない1年生だ。甲子園で13本塁打の歴代最多記録を持つ清原和博(PL学園)が1年時に放ったのは6試合で1本。3年時の5打席連続敬遠が社会現象にもなった松井秀喜(星稜)も1年時は初戦敗退でヒットすら打てなかった。

早実・清宮幸太郎「もっと期待してもらい、全打席ヒットを打つつもりで応えたい」

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