バイラーダ地方の2種類のエスプマンテ(ポルトガル産スパークリングワイン)。黒ブドウのバガ種100%のブラン・ド・ノワール(青木冨美子さん撮影)【拡大】
前述のバイラーダ地方は12世紀からブドウ栽培の歴史を有する産地で、ポルトガルのなかでは、最もエスプマンテ人気が高く、国内生産の65%をシェアしています。ブドウ品種には、白のマリア・ゴメス(フェルナォン・ピレス)、アリント(ぺデルナァ)、ビカル、セルシアル。黒ブドウはバガ、トウリガ・ナショナルなどがあります。
日本市場ではまだ目にする機会が少ないポルトガルの泡ものですが、ブドウ品種由来の個性と造りの丁寧さには注目しています。(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)