グラブを放り投げ喜ぶアストロズのマイク・ファイアーズ=2015年8月21日、米テキサス州ヒューストン(AP)【拡大】
米大リーグ、アストロズのマイク・ファイアーズ投手(30)が21日、本拠地ヒューストンでのドジャース戦で無安打無得点試合を達成した。許した走者は四球による3人だけで、10三振を奪った。マリナーズの岩隈久志投手に続き、メジャー今季5人目。
ファイアーズは今季途中にブルワーズから移籍したメジャー5年目の右腕。2012年に9勝(10敗)を挙げたのが自己最多で、今季もこれで6勝9敗、防御率3.63。
三回までに3つの四球を出したが、緩急とストライクゾーンを広く使った投球で二塁を踏ませない。最後の134球目で10個目の三振を奪い、12日に岩隈(いわくま)が果たして以来の快挙を成し遂げた。
九回に入ると地元ファンは総立ちに。134球目。3番ターナーから空振り三振を奪うと、ファイアーズはグラブを高々と放り投げ、チームメートと抱き合う。シーズン9勝が自己最多の30歳右腕は、地元メディアに「ファンが熱狂して、力を与えてくれた。最高の気分」と喜びを表現した。