カージナルス戦の一回、タイ・カッブを超える日米通算4192安打を放ち、スタンドの祝福に応えるマーリンズのイチロー=2015年8月15日、米ミズーリ州セントルイス(ゲッティ=共同)【拡大】
米大リーグは15日、各地で行われ、マーリンズのイチローはセントルイスでのカージナルス戦に「2番・右翼」で4打数2安打を記録して日米通算4193安打とし、メジャー歴代2位、タイ・カッブ(タイガースなど)の通算4191安打を日米通算で超えた。
イチローは一回に右前打、三回に一塁内野安打を放った。安打数の内訳は日本1278、大リーグ2915。ピート・ローズ(レッズなど)の歴代最多4256安打まであと63本。チームは2-6で敗れた。
ハイライトはプレーボール直後にやってきた。マーリンズのイチローは一回、右腕ラッキーの外角直球を鋭いスイングで捉える。鮮やかなライナーが右前に飛び、タイ・カッブの数字を抜く4192安打目が刻まれた。その瞬間、敵地のスタンドから予期せぬ拍手が湧き起こり、次第に大きくなっていった。