五回に突然崩れ、イニング7失点で降板したマリナーズ・岩隈(いわくま)久志=2015年8月24日、米ワシントン州シアトル(ゲッティ=共同)【拡大】
米大リーグは24日、各地で行われ、マリナーズの岩隈(いわくま)はシアトルでのアスレチックス戦に先発し、五回2死までを7安打7失点で3敗目(5勝)を喫した。5-0の五回2死一、二塁から2点本塁打を含む5連続長短打を浴びた。試合は5-11。
岩隈が五回に突然崩れた。2死を奪って走者一、二塁のピンチを脱するかに見えたが、そこから投げる球を見透かされたかのように5連打を浴びて降板。5-0の展開からあっという間に逆転を許した。イニング7失点はメジャー移籍後ワースト。約1カ月ぶりの黒星となった。
この日は12日に無安打無得点試合を達成して以来の本拠地登板で、来場者に記念のTシャツが配られるなど祝福ムードが漂っていた。その期待に応えるように四回までに許した走者は内野安打による1人だけだった。
それだけに岩隈は「あそこをしっかり抑えていれば流れは変わっていたと思う」と悔しさをにじませ、同時に「精神的な弱さ」と自らを責めた。(共同/SANKEI EXPRESS)