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【野口裕之の軍事情勢】米中二股 韓国が断ち切れぬ「民族の悪い遺産」 (3/6ページ)

2015.8.31 06:00

軍部隊を訪問して訓示する韓国の朴槿恵大統領。米中二股外交で、民族のDNAとして受け継がれた「事大ブリ」を見事なまでに発揮している=2015年8月21日、韓国・首都ソウル郊外(聯合=共同)

軍部隊を訪問して訓示する韓国の朴槿恵大統領。米中二股外交で、民族のDNAとして受け継がれた「事大ブリ」を見事なまでに発揮している=2015年8月21日、韓国・首都ソウル郊外(聯合=共同)【拡大】

 閔妃をめぐる朝鮮倒錯史

 李氏朝鮮には、朴大統領のような女性の権力者がいた。第26代王・高宗(1852~1919年)の妃・閔妃(ミンピ、1851~95年)である。以下、かなり“年季”が入っている「朝鮮半島倒錯史」の、ほんの一部をたどってみる。

 【第一幕】閔妃は実権を義父・興宣大院君(1820~98年)から奪うや、大院君の攘夷政策を一転、開国路線に舵を切り、欧露に先駆けて真っ先に日本と外交条約を締結。日本は朝鮮を、清の冊封より独立した国家主権を持つ独立国である旨を明記、軍の近代化に協力した。

 【第二幕】結果、新旧2種の軍が並列。そこに旧式軍隊の待遇・給与未払い問題が絡み、旧式軍隊と大院君派が呼応して1882年、大規模な反乱《壬午事変》を起こす。閔派は無論、近代化を果たした日本に学び、朝鮮を清から完全独立させ、立憲君主国を目指す開化派、さらに日本人を殺害・駆逐。大院君は復権する。

事前通告義務をうたった《天津条約》を締結

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