ハノーバー戦の前半、移籍後初ゴールを決めるマインツの武藤嘉紀(よしのり)=2015年8月29日、ドイツ・ラインラント=プファルツ州マインツ(共同)【拡大】
サッカーの欧州各リーグは29日、各地で行われ、ドイツ1部でマインツの武藤嘉紀(よしのり)はホームのハノーバー戦で移籍後初得点を含む2ゴールと活躍、後半42分に退いたが、試合は3-0で勝利した。ベルギー1部でシントトロイデンの小野裕二はアウェーのルーベン戦に先発出場し、後半26分に交代。チームは0-1で敗れた。
自らの存在価値を証明する2ゴールだった。今夏、マインツに加入した武藤は「海外は結果が全てと先輩方からも言われていた。自信になる」と大きくうなずいた。重圧から解き放たれたことを物語るように、表情は晴れ晴れとしていた。前節は絶好機を2度逃していただけに「1本のチャンスにかなり集中していた」と感覚を研ぎ澄ませた。前半15分、スルーパスに抜け出してワンタッチの左足シュート。ボールは右ポストに当たってゴール内へ転がった。29分には浮き球に抜け目なく詰めた。