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死者を埋葬 最古のヒト属新種 通説覆す大発見 (2/3ページ)

2015.9.12 00:00

 ロイター通信など海外メディアの報道によると、骨の化石が発見されたのは、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産に登録されている「人類のゆりかご」として知られる人類化石遺跡群。研究グループは2013年秋に、アマチュア研究家からの情報に基づき、地下約30メートルにある「ライジングスター洞窟」の発掘調査を実施。入り口から約90メートルの地点で骨や歯の化石など計1550個を採取し研究を続けてきた。

 生存年代は現時点では不明。推定身長は約150センチ、体重は約45キロと小柄で、手足の骨格は人類に似ており、道具を使えたとみられる。脳の大きさはオレンジの実ぐらいで、チンパンジーよりもやや大きく、原始的な猿人であるアウストラロピテクスとほぼ同じだった。

 研究グループは、最古の年代に生存していたヒト属の新種と断定。洞窟名にちなみ、現地語で「星」を意味する「ナレディ」を名前に付けた。

「ホモ・ナレディは死者を、この場所に繰り返し置いていた」

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