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【アメリカを読む】iPhone6s 機能より販売制度に注目 (2/4ページ)

2015.9.15 09:00

「iPhone(アイフォーン)6s」と「6sプラス」を発表するするアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)=2015年9月9日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AP)

「iPhone(アイフォーン)6s」と「6sプラス」を発表するするアップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)=2015年9月9日、米カリフォルニア州サンフランシスコ(AP)【拡大】

 発表会はアップルとして過去最大級の会場で開かれた。聴衆席の最前列に並んだアップル幹部や後方に陣取ったアップルの社員らは新機能が明らかにされるたびに何度も歓声と拍手で応じ、最後には人気ミュージシャンが演奏を披露するというおなじみの演出で幕を閉じた。

 通信会社の「しばり」回避

 ただし米主要メディアでは「アイフォーンの新機能は興味深いけれど、顧客を引きつけるほどの目覚ましい進歩ではない」(米紙ウォールストリート・ジャーナル)といった指摘が目立つ。発表会当日、アップルの株価は前日終値比1.9%の値下がりで、代表的な株価指数S&P500の下落幅(1.4%減)を上回った。

 その一方、米メディアではアップルがアイフォーンを顧客に直接販売する制度「アイフォーン・アップグレード・プログラム」を米国で導入したことに注目が集まっている。利用者はこれまでベライゾンやAT&Tなど通信会社の店頭でアイフォーンと通信契約とセットで購入してきたが、今後はアップルストアなどでアイフォーンを購入した後、自由に通信会社を選べるようになる。

背景には中国不安も

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