2020年東京五輪で開催都市が提案できる追加種目で、大会組織委員会は15日、東京都内で種目追加検討会議(座長・御手洗(みたらい)冨士夫経団連名誉会長)を開いた。この日は最終選考に残った野球・ソフトボール、空手など8候補についてアピールポイントや課題など論点を整理。28日の会合で検討会議としての最終的な絞り込みを行う。
絞り込みにあたっては「客観的な観点も必要」(武藤敏郎事務総長)として、競技ごとに国内外の普及度や財政面などの項目について各委員に3~5段階での評価を求めることとなった。国際オリンピック委員会(IOC)が追加選手の上限について500人を目安とすることも踏まえ、総合的に判断する。
28日の検討会議で絞り込まれた追加種目は、同じ日の組織委理事会の承認を経て、月内にIOCに提案される。IOCは来年8月にリオデジャネイロで開かれるIOC総会で正式決定する。(SANKEI EXPRESS)