一方、アンタルヤから北に約100キロのサガラッソスの山頂には、“天空のローマ遺跡”がある。標高約1500メートルの高地にあり朝方に訪れると肌寒い。大地震に見舞われて土砂に埋められたローマ時代の公衆浴場や4世紀に焼失した図書館などの遺跡が復元され、古代の暮らしぶりをしのぶことができる。
リゾートと舞台芸術と古代遺跡。アンタルヤはトルコの懐に抱かれる大人旅を体験させてくれる。(巽尚之/SANKEI EXPRESS)
■トルコ・アンタルヤ トルコの面積は78万平方キロ(日本の約2倍)。人口は7700万人。首都はアンカラ。公用語はトルコ語で宗教はイスラム教が大半を占める。イスタンブールへは成田空港から1日2便、関西空港からは毎日運航するターキッシュエアラインズで約12時間のフライト。国内線に乗り継ぎアンタルヤに乗り入れることができる。1トルコリラは約40円。11月にはアンタルヤでG20の首脳会議が開催される。観光情報はトルコ大使館・文化広報参事官室が提供している。詳しくはwww.tourismturkey.jpまで。
※協力:トルコ大使館文化広報参事官室